ステークカジノ ライトコイン通信(Downlink)
ステークカジノ ライトコイン(Downlink)
2021.10.01
ステークカジノ ライトコインを行って、デバイスの制御(モード変更、メッセージ送信間隔の変更等)を行いたいと考えたことはありませんか。本記事では、Sigfoxネットワークにおけるステークカジノ ライトコインの概要と設定方法について説明していきます。
ステークカジノ ライトコインの概要
ネットワークにおけるステークカジノ ライトコインが、どのような手順で行われているか説明します。
①上りメッセージ(12byte)+ステークカジノ ライトコイン要求
ステークカジノ ライトコインは、必ずデバイスが起点となり始まり、デバイスから「下りメッセージを送って!」という要求を付加した上りメッセージを送ります。
②DATA BIDIR ステークカジノ ライトコインllback
①上りメッセージを受信したSigfoxバックエンドは、Callback機能で、アプリケーションサーバーにメッセージを転送します。Callbackは、いくつか種類がありますが、ステークカジノ ライトコインを行う際は、必ずDATA BIDIR Callbackを使用する必要があります。
ここでは、Callbackを使用して、アプリケーションサーバーより下りメッセージを応答する方法(CALLBACKモード)を説明していますが、Callbackを使用せず、Sigfoxバックエンドで設定した下りメッセージを直接応答する方法(DIRECTモード)もあります。詳細は、後述の「ステークカジノ ライトコインのモード設定」で説明します。
③ステークカジノ ライトコインllback応答
アプリケーションサーバーは、転送されてきたメッセージに対して、ステークカジノ ライトコインメッセージを応答します。
④ステークカジノ ライトコインメッセージ(8byte)
この応答をSigfoxバックエンドが受け取ると、①上りメッセージを受信した基地局の中から、ステークカジノ ライトコインを行うのに最適な1基地局を選択し、下りメッセージを送るように指示をします。
⑤ステークカジノ ライトコインメッセージ(8byte)
④で選択された基地局から下りメッセージが送信されます。この下りメッセージをデバイスが受信すると、ステークカジノ ライトコインが成功となります。ステークカジノ ライトコインの回数カウントは、基地局から⑤下りメッセージが送信されると1回としてカウントされます。デバイスの受信有無は、カウントに関係しません。
- ※もしデバイスが移動している状態にある場合、①上りメッセージを受信した局から遠ざかり、ステークカジノ ライトコインメッセージを受け取れなくなる可能性があります。
このようにステークカジノ ライトコインは、必ずデバイスの下り要求オプション付きの上りメッセージ(①上りメッセージ)を起点に開始されます。アプリケーションサーバーから任意のタイミングで下りメッセージを送信することはできません。
ではステークカジノ ライトコインを行う際、デバイスはどのような動作をしているのでしょうか。デバイスは、下り要求オプション付きの上りメッセージ(①上りメッセージ)を送信してから約20秒後に下りメッセージを受信するモードになります。受信モード中に、Sigfox基地局から送信される下りメッセージを受信すると、ステークカジノ ライトコインは成功です。受信モード開始後、約35秒の間に下りメッセージを受信できなかった場合は、ステークカジノ ライトコインは失敗となり、受信モードは終了します。
- ※受信モード開始のタイミングと受信モードの時間は、Sigfoxのプロトコルにより定められており、変更することはできません。Sigfox基地局側もデバイスの受信モード中にステークカジノ ライトコインメッセージを送信するよう設計されています。
ステークカジノ ライトコインの設定
ステークカジノ ライトコインを行うためには、Sigfoxバックエンド、もしくはアプリケーションサーバーで、下り要求オプション付き上りメッセージに対して、どのような内容の下りメッセージを応答するか設定する必要があります。ここからは、Sigfoxバックエンド及びアプリケーションサーバーの設定方法を説明していきます。
ステークカジノ ライトコインのモード設定(Device type情報の編集)
ステークカジノ ライトコインには、下記2つのモードがあります。これらのモードはSigfoxバックエンド上のDevice typeで設定することができます。ここでは、Device type情報の編集を行い、どちらのモードでステークカジノ ライトコインを行うか設定してきます。
DIRECTモード:Sigfoxバックエンドで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答する。
CALLBACKモード:アプリケーションサーバーで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答する。
①DEVICE TYPEメニューより、ステークカジノ ライトコインを行うデバイスが所属するDevice type Nameを選択します。
②Device type Information画面右上[Edit]ボタンをクリックします。
③Device type Edition画面のDownlink dataの項目を編集します。
- Downlink mode
NONE:ステークカジノ ライトコインを行わない。
DIRECT:Sigfoxバックエンドで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答する。
CALLBACK:アプリケーションサーバーで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答する。
- Downlink data in hexa:上記でDIRECTを選択した場合、ステークカジノ ライトコインメッセージを設定します。
8バイト固定長(16進数表で16桁)で入力する必要があります。
DIRECTモード(Sigfoxバックエンドで設定した下りメッセージを応答する)を選択した場合は、これで設定完了です。「下り要求オプション付きの上りメッセージの送信」の項目に進み、実際にステークカジノ ライトコインを試してみましょう。
CALLBACKモード(アプリケーションサーバーで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答)を選択した場合は、この設定に加え、Callback設定、アプリケーションサーバーでCallbackに対してステークカジノ ライトコインメッセージを応答する仕組みを実装する必要があります。
ステークカジノ ライトコインllback設定
CALLBACKモード(アプリケーションサーバーで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答)を使用する場合、デバイスからのステークカジノ ライトコイン要求オプション付き上りメッセージをアプリケーションサーバーに転送する必要があります。ここでは、上りメッセージを転送するためにCallback設定を行っていきます。
※ステークカジノ ライトコインllback機能については、こちらの記事を参考にしてください。
①DEVICE TYPEメニューより、ステークカジノ ライトコインを行うデバイスが所属するDevice type Nameを選択します。
②ステークカジノ ライトコインLLBACKメニューを選択し、画面右上[New]ボタンをクリックします。
③Custom ステークカジノ ライトコインllbackを選択します。
④ステークカジノ ライトコインllback edition画面にて、必要項目を入力します。
今回は、下記設定でステークカジノ ライトコインllbackを作成します。
- Type:必ず[DATA BIDIR]のステークカジノ ライトコインllbackを設定してください。
- HTTP Method:POST
- Content type:appliステークカジノ ライトコインtion/json
- Body:下記変数を使用しています。
{device} :デバイスID
{time} :Sigfox基地局がステークカジノ ライトコインを受信した時刻(UNIX time)
{data} :最大12バイトのペイロード
{ack}:ステークカジノ ライトコイン要求オプションの有無、要求有りの場合はtrue、無しの場合はfalseがCallbackされます。- ※ {ack}の変数を使用することで、アプリケーションサーバーがステークカジノ ライトコイン要求のオプションの有無を判断できるようになります。
⑤ステークカジノ ライトコインllbackを作成すると、作成したステークカジノ ライトコインllbackの一覧が表示されますので、今回作成したステークカジノ ライトコインllbackのDownlinkの[◯]をクリックします。[●]に変われば設定完了です。これでステークカジノ ライトコインllbackの設定は完了です。
アプリケーションサーバーの設定
前項のCallback設定を行うことで、デバイスからのステークカジノ ライトコイン要求付き上りメッセージがアプリケーションサーバーまで届くようになります。アプリケーションサーバーは、届いたCallbackに対して、ステークカジノ ライトコインメッセージを応答する必要があります。ステークカジノ ライトコインメッセージを応答することで、Sigfoxバックエンドを経由し、Sigfox基地局からステークカジノ ライトコインメッセージが送信されます。ここでは、アプリケーションサーバーのCallbackに対する応答設定をしていきます。
アプリケーションサーバーは、Sigfoxバックエンドからステークカジノ ライトコインが転送されてきたら、10秒以内に下記フォーマットで応答する必要があります。
{ "デバイスID":{ "downlinkData": "ステークカジノ ライトコインデータ" } }
例えば、デバイスID:B42E24に対し、0x1234567890ABCDEFというステークカジノ ライトコインメッセージを応答する場合は、下記のように応答します。
- ※ステークカジノ ライトコインメッセージは8バイトの固定長となります。必ず16進数16桁で応答してください。
{ "B42E24":{ "downlinkData": "1234567890ABCDEF" } }
SigfoxバックエンドからJson形式でメッセージがPOSTされてきた際のアプリケーションサーバーのPHPの実装例を下記に示しています。ステークカジノ ライトコイン要求オプションの有無を確認し、もしステークカジノ ライトコインの要求があれば、指定されたフォーマットを応答する内容になっています。
<?php $_POST = json_decode(file_get_contents('php://input'), true); $_device = $_POST["device"]; $_time = $_POST["time"]; $_ack = $_POST["ack"]; $_data = $_POST["data"]; if ( $_ack == "true" ) { echo "{"; echo "\"$_device\":{\"downlinkData\":\"1234567890ABCDEF\"}"; echo "}"; } header("HTTP/1.0 200 OK"); header("Content-Type : appliステークカジノ ライトコインtion/json"); ?
これでアプリケーションサーバーの設定は完了です。実際にデバイスからステークカジノ ライトコイン要求オプション付きの上りメッセージを送ってみましょう。
ステークカジノ ライトコイン要求オプション付きの上りメッセージの送信
Sigfoxバックエンド、アプリケーションサーバーの設定が完了したら、デバイスから下り要求オプション付きの上りメッセージを送信して、ステークカジノ ライトコインを試してみましょう。ステークカジノ ライトコインを行った際、Sigfoxバックエンド上のメッセージ画面でどのように表示されるのか見ていきます。
ステークカジノ ライトコイン要求オプション付きの上りメッセージ送信方法は、各デバイスの仕様をご確認ください。
- ※こちらの記事にDevkit(開発キット)であるBRKWS01の上りメッセージ・ステークカジノ ライトコイン要求オプション付き上りメッセージの送信方法について記載がありますので参考にしてください。
下図は、デバイスのメッセージ画面です。下り要求オプション付き上りメッセージを送信するとCallbacksの項目に[↓]が表示されます。Callbacksの[↓]をクリックすると、Downlink statusのwindowが表示され、ステークカジノ ライトコインの状況と送信した下りメッセージを確認できます。Status:[ACEKD]は、Sigfox基地局から下りメッセージを送信したことを表しています。
- ※デバイスがステークカジノ ライトコインメッセージを受け取ったことを表していませんのでご注意ください。
Sigfox基地局からステークカジノ ライトコインメッセージを送信できなかった場合は、Callbacksの[↓]が赤色となります。 下図では、Status:[INVALID_PAYLOAD]となっており、これは、応答したステークカジノ ライトコインメッセージのフォーマットが不正の場合に発生します。ステークカジノ ライトコインメッセージが8バイト固定長(16進数16桁)でなかったり、SigfoxバックエンドからのCallbackに対して、10秒以内にアプリケーションサーバーが応答できていない場合に発生しますので、もしこのエラーが発生する場合は、アプリケーションサーバーの設定を確認してみてください。
Tips:ステークカジノ ライトコイン要求オプション付き上りメッセージに応答しない
CALLBACKモード(アプリケーションサーバーで設定したステークカジノ ライトコインメッセージを応答) を使用している場合、デバイスからのステークカジノ ライトコイン要求オプション付き上りメッセージ対して、ステークカジノ ライトコインメッセージを応答しないことができます。
下記2通りの方法があり、いずれかの応答をすることで、Sigfox基地局からステークカジノ ライトコインメッセージが送信されなくなります。
- HTTP NO_CONTENTコード(204)を応答する。
- 下記のJsonデータを応答する。
{ "デバイスID":{ "noData":true } }
上記応答をした場合のデバイスのメッセージ画面を見てみましょう。Callbacksの[↓]をクリックするとStatus:[NO_ANSWER]となっています。このStatusの場合、Sigfox基地局からステークカジノ ライトコインメッセージが送信されていません。
Sigfoxネットワークのステークカジノ ライトコインの上限回数は、プランにより異なりますが、1日最大4回となります。この方法を使用することで、ステークカジノ ライトコインの送信回数を制御することができます。但し、デバイスは、下りオプション付きの上りメッセージを送信すると、必ず受信モードとなり、上りメッセージを送信するだけの場合と比較すると、バッテリーを消耗してしまいますので、ご注意ください。