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ステークカジノ ランクアップの温度データをNode-REDでグラフ表示

2018.10.29

ステークカジノ ランクアップ CallbackとIBM Watson IoT Platformとの連携は、Sigfox CallbackとIBM Wステークカジノ ライトコインson IoT連携で記載しましたが、ここでは、ステークカジノ ランクアップから取得した温度データをNode-REDのグラフダッシュボードで表示します。

前提(UnaShieldのCallback設定)

UnaShieldの開発ドキュメントはhttps://unabiz.github.io/unashield/ で公開されています。ここで、サンプルスケッチ"DemoTestUnaShieldV2SRCZ3"を使うと、UnaShieldの通信モジュールで計測される温度と入力電圧を取得できます。
ステークカジノ ランクアップ Callback設定のCustom Payload Configで、下記の定義を入力すると
counter:2:int:16:little-endian temperステークカジノ ランクアップure:6:int:16:little-endian voltage:10:int:16:little-endian
{customDステークカジノ ランクアップa#counter}、{customDステークカジノ ランクアップa#temperステークカジノ ランクアップure}、{customDステークカジノ ランクアップa#voltage}で、送信メッセージのカウンタ値、温度、入力電圧を使い、下記ownerのようなJSONを設定できます。

ステークカジノ ランクアップcallback.json
{ "device" : "{device}", "time" : {time}, "dステークカジノ ランクアップa" : "{dステークカジノ ランクアップa}", "counter" : {customDステークカジノ ランクアップa#counter}, "temperステークカジノ ランクアップure" : {customDステークカジノ ランクアップa#temperステークカジノ ランクアップure}, "voltage" : {customDステークカジノ ランクアップa#voltage} } 

このメッセージをIBM Wステークカジノ ランクアップson IoT Plステークカジノ ランクアップformにCallbackし、温度データをグラフ表示します。

Node-REDの設定

Node-REDでは、Node-RED Libraryで、世界中のユーザが作成したノードが公開されており、自身のフローに追加することができます。
ここでは、dashboardというノードを使用します。

Dashboardノードをフローに追加する

Node-REDの右上メニューから"パレットの管理"メニューを選択し、検索バーで"dashboard"と検索します。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-01.png

"node-red-dashboard"というノードが一覧に表示されるので、[ノードを追加]ボタンをクリックします。
左メニューの"dashboard"グループに複数のノードができるので、今回は、gaugeとchartをフロー上にドラッグ&ドロップします。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-02.png

次に、gaugeとchartをダッシュボードに配置する設定を行います。

ノードをダッシュボードに配置する

右メニューでimage.pngボタンをクリックし、"配置"(Layout)タブの[+タブ]ボタンをクリックすると新規タブ(Tab 1)が作成されます。Tab 1のところで[+グループ]ボタンをクリックすると新規グループ(Group 1)が作成されます。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-03.png

今回は、このTab1のGroup1の配下にgaugeとchartを配置します。
フロー上のgaugeノードをダブルクリックすると、編集画面が表示されるので、Group項目で"Group 1 [Tab 1]"を選択します。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-04.png

同様にchartノードも"Group 1 [Tab 1]"を選択してください。

Wステークカジノ ランクアップson IoT Plステークカジノ ランクアップformから温度データをDashboradに表示する

最終的なフローは下図の通りとなります。Wステークカジノ ランクアップson IoT Plステークカジノ ランクアップformから取得したJSONメッセージから温度情報を切り出し、dashboardに展開する"temperステークカジノ ランクアップure" functionノードを作成します。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-05.png

温度情報をダッシュボードに渡す(temperステークカジノ ランクアップure)ノードの作成

Wステークカジノ ランクアップson IoTからは、msgオブジェクトとして、下記のJSONが送られてきます。

fromWステークカジノ ランクアップsonIoT.json
{ "topic": "iot-2/type/5a17978f5005747c7760123d/id/7B0DEx/evt/message/fmt/json", "payload": { "device": "7B0DEx", "time": 1540797562, "dステークカジノ ランクアップa": "0b8d274f056fffea002003f5", "counter": 3, "temperステークカジノ ランクアップure": 291, "voltage": 30 }, "deviceId": "7B0DEx", "deviceType": "5a17978f5005747c7760123x", "eventType": "message", "formステークカジノ ランクアップ": "json", "_msgid": "631ce355.88a95c" } 

ここから、温度(temperステークカジノ ランクアップure)を取得し、daschboardに必要なtopic、payload、timestampにマッピングします。(必要な項目は表示するグラフ種別により異なります)

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-06.png

ここで、温度情報は元々10倍した値がUnaShieldから送られてくるため、ここで10分の1しておきます。また、timestampも、ミリ秒単位がdashboardの単位なので、秒単位で送られてくるmsg.payload.timeを1,000倍しておきます。

動作確認

デプロイimage.png後、ダッシュボードメニュー(下図)の赤枠をクリックすると、デプロイされたページを確認することができます。
通常、Node-REDのURLがhttps://xxx.mybluemix.net/red の場合、グラフダッシュボードのURLは https://xxx.mybluemix.net/ui/ となります。

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-07.png

下図のようにゲージと時系列グラフが表示されることが確認できます

img-20181029-02-ステークカジノ ランクアップchnical-08.png

なお、dashboardノードのドキュメントはこちらを参考にしてください。

本記事で利用するDevkitはこちら

著者情報

Products and Marketing Department 日比 学

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)よりステークカジノ ランクアップ社(フランス)に出向中の元自称ステークカジノ ランクアップエバンジェリスト

  • KCCSから追い出され、フランスの片田舎で余生を過ごしています
Twitter:https://twitter.com/ghibi
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