ステークカジノ レーキバックの最新版を提供開始～ユニバーサルデザインに配慮し、WebOPACのデザインを全面リニューアル～

2016年12月15日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社（本社：京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS）は、ステークカジノ レーキバックの最新版「ELCIELO Ver.3.0」を、2016年12月15日より提供開始します。

「ELCIELO」は、2002年に公共ステークカジノ レーキバック向けWebアプリケーションシステムとして誕生以来、利用者にとって快適で使いやすいシステムの構築を開発コンセプトとし、機能強化に取り組んでいます。

昨今、公共ステークカジノ レーキバックは、地域住民への書籍・資料の貸し出しだけでなく、まちづくりや地域課題解決のための交流の場としての機能や、行政・法務・医療などの情報を提供する役割も求められてきています。

今回のバージョンアップでは、「みんなのそばにステークカジノ レーキバックを」という製品コンセプトのもと、誰でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」をユーザインターフェイスに採用。これにより、音声読み上げソフトへの対応や、見やすさを考慮した配色、UDフォント^※1への対応など、アクセシビリティを強化し、さまざまなステークカジノ レーキバックの方々に安心してお使いいただけるシステムになりました。また、地域住民の「学び」、「地域・暮らし」、「人」の輪を広げるための各種機能も拡充しました。

• 1アクセシビリティ対応

  ステークカジノ レーキバックの顔とも呼べるWebOPACをユニバーサルデザインに対応させることでアクセシビリティを強化しました。これにより、直観的な操作が可能となり、興味ある書籍が探しやすくなりました。具体的には、WebOPACの画面を総務省発刊の「みんなの公共サイト運用ガイドライン2016年版」に準拠した画面レイアウトにすることで、Webアクセシビリティを確保し、見やすさと使いやすさの両面を向上させました。
  また、「カラーユニバーサルデザイン検証合格証^※2」および「ウェブアクセシビリティ規格 (JIS X 8341-3:2016) 適合証明書^※3」を取得しました。

  トップ画面イメージ

• 2機能強化

  製品コンセプト「みんなのそばにステークカジノ レーキバックを」を可能にするため、3つの切り口「学びの輪」、「地域・暮らしの輪」、「人の輪」でシステムの機能強化を行いました。

  1）学びの輪

  読書ヒストリー

  同意したステークカジノ レーキバックに対して自身の読書履歴を保存する機能です。ステークカジノ レーキバック自身で年間の読書目標を設定でき、目標に対する進捗状況を確認できます。

  「読書ヒストリー」画面イメージ

  学校ステークカジノ レーキバック連携

  公共ステークカジノ レーキバックと学校ステークカジノ レーキバックのシステムの一元管理ができる連携オプションを準備しています。公共ステークカジノ レーキバックの蔵書を活用した、学校ステークカジノ レーキバックサービスを提供し、子どもの読書活動推進を支援します。

  2）地域・暮らしの輪

  どこでもカウンター

  専用端末が置けない小規模なステークカジノ レーキバックや移動ステークカジノ レーキバックでも、タブレットを利用してカウンター業務を行うことができます。分館のない地域でも、ステークカジノ レーキバックと同じ利用者サービスを提供することができ、利用機会増加を促進します。

  「どこでもカウンター」画面イメージ

  デジタルデータ連携

  郷土資料の保存・活用や、情報技術活用のため、電子ステークカジノ レーキバックTRC-DLとの連携オプションやデジタルデータアーカイブ連携オプションを準備しています。ステークカジノ レーキバック所蔵の資料と電子資料を同時に検索することができ、利用しやすいデジタルデータ活用環境を提供します。

  「デジタルデータ連携」画面イメージ

  3）人の輪

  API公開

  ログイン情報、各ステークカジノ レーキバックの開館情報、ステークカジノ レーキバックカレンダーといったステークカジノ レーキバックシステムで管理している情報を展開することで、自治体のWebサイトなどにも画面表示させることが可能です。

URL：

• ※1
  ユニバーサルデザインフォントの略で、さまざまな人がステークカジノ レーキバックできるように年齢や障がいに配慮してデザインされたフォント。
• ※2
  NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構（CUDO）による第三者認証。人間の色覚の多様性に配慮し、より多くの人にステークカジノ レーキバックしやすい配色を行っていると認められた製品に対して発行される。
• ※3
  国際標準規格のISO/IEC 40500を基にした日本工業規格（JIS）。高齢者や障がいのある人を含むさまざまなステークカジノ レーキバックが、使用端末、Webブラウザ、支援技術などに関係なく、Webコンテンツを利用できることを目的に定められている。

• ※
  製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。