- ERP・経営管理
株式会社テクノ高槻組立製造業向けグローバルERP「 infor ステークカジノ 200 ボーナス SyteLine」
グローバルERPの一括ステークカジノ 200 ボーナスに成功
海外拠点の経営ステークカジノ 200 ボーナス把握が、正確・迅速に
アジアで豊富な導入実績を持つ京セラコミュニケーションステークカジノ 200 ボーナスと連携し
グループ全体で業務効率化を実現、仕事の質も向上へ
ステークカジノ 200 ボーナスリアルタイムで「見える化」する機能で、迅速な経営判断と効率化をサポート
ステークカジノ 200 ボーナス前の課題
- 1旧基幹ステークカジノ 200 ボーナスでは拠点ごとに営業・財務・在庫の情報が分散
- 2海外拠点のステークカジノ 200 ボーナス把握にタイムラグが生じ、経営判断が困難に
- 3二重処理やExcelベースの非効率な業務の存在
グローバルERP Infor SyteLine
ステークカジノ 200 ボーナス後の効果
- 1生産拠点へのERP一括ステークカジノ 200 ボーナスにより、データがシームレスに連携
- 2リアルタイムにステークカジノ 200 ボーナスを把握、迅速な判断を可能に
- 3属人的な業務を削減、トレーサビリティーと仕事の質が向上
導入したステークカジノ 200 ボーナス/サービス
Infor SyteLine(インフォア サイトライン)は、業務の生産性と顧客サービスを改善し、生産活動全体を効率化するための基盤としてご利用いただけるグローバルERPパッケージです。主に組立製造業で必要となるベストプラクティスと業務フローがあらかじめ組み込まれており、また、多言語・多通貨・マルチサイト・マルチDBに対応しています。国内外を問わず短期間・低コストでの基幹ステークカジノ 200 ボーナス導入が可能です。
お客様インタビュー
管理部門 副統括
東 祥治 様
管理本部 ステークカジノ 200 ボーナスグループ
マネージャー
神田 珠仁 様
背景・課題
海外生産の拡大に伴い、経営ステークカジノ 200 ボーナスのタイムリーな把握が緊急の課題に
電磁式エアーポンプ(ブロワ)を1967年に世界で初めて商品化し、世界70カ国以上で浄化槽向けブロワの販売実績をもつ株式会社テクノ高槻様。環境分野のみならず医療・介護、生活、その他の幅広い分野に事業を拡大。エアーテクノロジーを生かしたさまざまな製品の技術開発と製造を展開されています。
同社では、2006年にフィリピン、2015年にベトナムに拠点を立ち上げるなど、海外生産の体制を急速に拡大してきました。しかし、グローバルに事業を推進するなかで経営管理上の課題を抱えていたといいます。そのひとつが、在庫ステークカジノ 200 ボーナスや納期回答の状況といった生産現場のステークカジノ 200 ボーナスを正しく把握することでした。
海外拠点の営業・財務・在庫といった経営情報を正確に把握するまでにタイムラグが生じ、正確・迅速な経営判断が困難だったことが大きな課題であったと、ステークカジノ 200 ボーナス導入時の担当責任者だった東 祥治氏(管理部門副統括)は話します。
東「設計段階で見積もった工数や材料費は実際の製造過程で変化していきます。従来のステークカジノ 200 ボーナスでは、このような数字の誤差が後にステークカジノ 200 ボーナスとは別に現場から上がってくるという問題がありました。製造過程で生じる変化を“見える化”し、日本側からもリアルタイムで把握できる仕組みを導入しなくてはならないと考えました」
また、旧基幹ステークカジノ 200 ボーナスは統合型ではなかったため、営業・財務・在庫などのステークカジノ 200 ボーナスが日本、フィリピン、ベトナムの拠点ごとに分散しており、現場のステークカジノ 200 ボーナス連携がスムーズではなく二重処理やExcelベースのステークカジノ 200 ボーナス管理など非効率な業務が多く存在していたといいます。
お客様から納期の問い合わせが来たときに、日本のステークカジノ 200 ボーナスだけでは即答できない場合も多くあったと、導入後および現在の運営責任者である神田 珠仁氏(管理本部ステークカジノ 200 ボーナスグループ マネージャー)は振り返ります。
神田「各拠点のステークカジノ 200 ボーナスがつながっていなかったので、日本の営業が日本の製造担当に聞いて、日本の製造担当が海外の製造拠点の担当に聞いて、さらに各セクションの担当に確認して、と多くの人が介在し、その分納期回答に時間がかかるというのが以前の状況でした」
東「旧基幹ステークカジノ 200 ボーナスの稼働から約10年が経過し、当社を取り巻く環境や事業内容も大きく変化していました。旧ステークカジノ 200 ボーナスでは対応しきれない業務も多く発生し、グループ全体の情報を迅速に得ることが難しい状況でした。また、海外事業が経営の核に移行したため、連結で数字を把握するニーズもあって基幹ステークカジノ 200 ボーナス自体をグローバル対応の統合型ステークカジノ 200 ボーナスにリプレースする必要がありました」
経営情報の把握と効率化を目指し、グローバルERPを海外拠点に一括ステークカジノ 200 ボーナス
同社は新たな統合型の基幹ステークカジノ 200 ボーナスであるERPの導入検討を開始し、海外におけるステークカジノ 200 ボーナス導入の豊富な実績とノウハウをもつ京セラコミュニケーションステークカジノ 200 ボーナス(以下、KCCS)の提案を採用しました。そしてグローバルERPパッケージ「Infor SyteLine」一括導入のための全社プロジェクトを2019年1月に開始し、共同で導入を推進。新型コロナウイルス蔓延による中断期間を経て2021年9月にベトナムとフィリピン、日本の生産拠点で一斉に新ステークカジノ 200 ボーナスの本格稼働を開始しました。
ステークカジノ 200 ボーナス効果とメリット
ステークカジノ 200 ボーナスは、従来の仕事を見直し、標準化することから始まった
神田「新ステークカジノ 200 ボーナスの導入にあたってKCCSさんの協力のもと、職務、ワークフロー、管理機構、情報ステークカジノ 200 ボーナスなど業務の洗い出しをまず行い、並行して、ステークカジノ 200 ボーナス導入の目標を設定しました。こうして目指すべきゴールを定め、パッケージソフトの標準モジュールを基準に、業務の簡素化とステークカジノ 200 ボーナスに合わせた標準化を進めました。当社ならではのカスタマイズが必要な点を最小限にしたことが、結果的にはスムーズなステークカジノ 200 ボーナスにつながったと感じています」
グループ統合型の新ステークカジノ 200 ボーナスを構築。経営情報をリアルタイムで確認可能に
東「導入された新ステークカジノ 200 ボーナスの中で実際の数字をいつでも見られるようになったこと。これが大きな変化ですね。以前のような数字の誤差やタイムラグもなくなり、海外拠点のステークカジノ 200 ボーナスをリアルタイムで把握できます。数字の即時性と信頼性が向上し、迅速な経営判断が可能になりましたね」
神田「現在は一元的にステークカジノ 200 ボーナスがつながりましたので、納期回答にかかる工数も大幅に削減できるようになりました。以前のように人を介して問い合わせることなく、営業と製造の担当がステークカジノ 200 ボーナス上で同じデータを見ながら納期の確認ができるようになりました」
トレーサビリティーが向上。属人的な業務がステークカジノ 200 ボーナス化され、本来やるべき業務が明確に
神田「新ステークカジノ 200 ボーナス導入後に、フィリピンの製造現場の実務スタッフに聞くと、異口同音に生産ラインのトレースがすごくしやすくなった、ステークカジノ 200 ボーナス確認が早く容易になったという声が返ってきます。トレーサビリティーが向上すると、関係者間のステークカジノ 200 ボーナス共有も早く、万一の事態が起きた際にも迅速に対策できて安心です」
東「製造の現場では、さまざまな問題が起こります。以前であれば、問題が起きると全員が仕事の手を止めてその原因究明にかかりきりになったものですが、今は、ステークカジノ 200 ボーナスの中の数字を見に行けばたちどころに原因がわかるので、余計な労力を費やすことがなくなりました。効率化という狙いで進めたステークカジノ 200 ボーナス導入でしたが、非効率な業務が減ったことで本来やるべき仕事の質を上げることにつながっていると思いますね」
コロナ禍でも発揮された、KCCSの豊富な海外経験に基づくプロジェクト推進力
神田「新型コロナウイルスの影響により導入プロジェクトの一時中断を余儀なくされましたが、再開後も予想以上にスムーズに導入が進みました。これもKCCSの海外でのノウハウと、コンサルタントレベルの力強いリードがあったからだと感謝しています。例えば再開にあたって海外工場でステークカジノ 200 ボーナスの操作方法をあらためて現場の一人ひとりに説明し直す必要がありましたが、海外に行けずリモート対応せざるを得ない私たちの代わりに、ベトナムでは、現地のKCCSパートナー企業にマニュアル作成の支援をいただき、英語が苦手なメンバーにもベトナム語で対応してもらいました。ベトナムは当時、ロックダウンなどもあってとくに厳しい状況にありましたので大変心強く思いました」
東「KCCSの海外経験豊富なコンサルメンバーがリモート環境を上手く使って、通訳を介さずに直接現地メンバーのニーズを聞きながらきめ細かく対応してくれたのは心強かったですね。海外拠点と日本では言葉の問題もあれば文化や商習慣の違いもありますが、そうした細かなことや製造現場のことをKCCSさんが肌感覚で理解してくださっていたのも大きかったと思います。また、小さなステークカジノ 200 ボーナス運用上の不具合が見つかり、KCCSさんから”これはいったん止めましょう”と提案され本稼働を延期したこともありました。これは、我々の課題を自分事として捉えてくれている証しだと思いますし、いずれは我々が独力でステークカジノ 200 ボーナスを運用していかなくてはいけないわけで、あえて厳しいこともいろいろと言っていただきました(笑)」
神田「数々の壁をKCCSさんと一緒に乗り越えることができ、本社側と海外拠点のステークカジノ 200 ボーナス同時立ち上げができたと感謝しています」
今後の展望
海外販社にもステークカジノ 200 ボーナス導入を進め、新たなビジネスチャレンジへ
東「米国や欧州、豪州、中国などの販売拠点にもステークカジノ 200 ボーナスを導入することが次の課題です。これらのステークカジノ 200 ボーナスを一本化して日本と海外の販売会社との間でのデータの連携を図ることはグループ会計や需要予測などの点でも大きな価値があります」
神田「各国のデータがシームレスに連携できれば、生産や納期のステークカジノ 200 ボーナスが明確に把握でき、トレースもしっかりできますので、工場側の生産性をさらに高められると期待しています。将来的にはMES*などを活用してスマートファクトリーのような仕組みづくりにもチャレンジしたいですね」
東「水処理関係の製品や技術は先進国だけでなく、これから世界各国で需要が高まっていきます。当社の海外事業のさらなる強化に向けて新しいステークカジノ 200 ボーナスはますます不可欠なものになっていくでしょう」
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*Manufacturing Execution System(製造実行ステークカジノ 200 ボーナス)
左から 神田珠仁様、東 祥治様(以上 テクノ高槻)、洪 錫柱、竹田孝行(以上 京セラコミュニケーションステークカジノ 200 ボーナス)
本社:大阪府高槻市
生産拠点:日野(滋賀県)/フィリピン/ベトナム
海外販売拠点:USA/フランス/スペイン ほか
主要事業:電動機製造・エアーポンプ製造販売
URL:https://www.takatsuki.co.jp/
1947年の創業以来モーターの巻線技術を基礎に、空気を扱う技術で社会に貢献する「ニューマティックソリューション」に力を注ぎ、さまざまな製品の技術開発と製造販売に取り組まれています。
- 記載の製品ならびにサービス名および会社名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。
- サービス内容は予告なく変更する場合があります。
- 掲載されているステークカジノ 200 ボーナスは、発表日現在のステークカジノ 200 ボーナスです。最新のステークカジノ 200 ボーナスと異なる場合がありますのでご了承ください。
- KCCSは京セラコミュニケーションステークカジノ 200 ボーナスの略称です。
掲載日:2023年1月17日 取材日:2022年9月15日