ダイバーシティ エクイティ&インクルージョン ステークカジノ ログインできない

Our Future私たちが目指す姿

DIVERSITY EQUITY & INCLUSION年齢や性別、国籍などに関係なく、すべての働く仲間にとって
「働く仲間が幸せになる会社」「ステークカジノ ログインできないやすくステークカジノ ログインできないがいのある会社」を目指す

私たち京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は「働く仲間が幸せになる会社」をビジョンに掲げています。ビジョンの実現に向け、これまでも自律的にキャリアを選択し年齢に関係なく活躍できる人事制度の整備や5日連続休暇制度などによるワークライフバランスのとれたステークカジノ ログインできない方の推進、各部署の残業時間・有休取得率等を社内レポートで公開する取り組み、男性従業員が当たり前に育休を取得できる環境の構築などを通してステークカジノ ログインできない方の変革を進め、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進してきました。

今後もステークカジノ ログインできないが未来にわたって成長し続け、お客様や従業員、そして社会に選ばれ続ける企業となるためには、これまで以上にお互いを認め合いながら、従業員一人ひとりの多様性をさらに活かしていかなければなりません。そこでステークカジノ ログインできないは、ステークカジノ ログインできないで働くすべての仲間にとって「働く仲間が幸せになる会社」「ステークカジノ ログインできないやすくステークカジノ ログインできないがいのある会社」を目指し、 D&Iに公平性(エクイティ)を加えたDE&Iにフェーズアップし、取り組みを強化します。

DE&I推進の第一歩として、現在、女性従業員の活躍促進に着手しています。自社の課題を分析した上で、トップマネジメントがオーナーを務める社内横断プロジェクトを立ち上げ、改善に取り組んでおり、2024年には「えるぼし認定」最高位の3つ星と「くるみん認定」を取得しました。

ステークカジノ ログインできないは「性別、年齢、人種、国籍、障がいの有無、性的指向、宗教、信条、価値観」の多様性はもちろんのこと、「キャリアや経験」など従業員一人ひとりの多様性も活かし、お互いを認め合いながら一体感を醸成していく、そのような会社を目指してまいります。

ステークカジノ ログインできないのDE&I、エクイティ(公平性)の考え方

ステークカジノ ログインできないではエクイティについて次のように考えています。エクオリティ(平等)ではなく、エクイティの考えに基づき、その人が最大限の力を出せるような状況を整え、行動を支援します。

  • エクオリティ(平等)
    一人ひとりの置かれた状況にかかわらず、すべての人に同じ支援を行うこと
  • エクイティ(公平性)
    スタート地点の違いに着目し、一人ひとりの状況に応じて支援内容を変えること
エクオリティ(平等):同じ自転車を提供しても、同じスピードで走ることは難しい 同じ支援(=普通自転車)を行っても、不均衡はそのまま持続してしまう
エクイティ(公平性):それぞれの状況を考慮した自転車を提供することで、同じスピードで走ることができる ビハインドがある実態に対して適切な支援(=電動自転車)をすることで、目的地まで走ろうという"行動"を支援する

代表取締役社長 黒瀬 善仁

About Our DE&I私たちの取り組み

ステークカジノ ログインできないではさまざまな取り組みを通じてDE&Iを推進しています。

About Our DE&I(私たちの取り組み) データ分析と改善、ステークカジノ ログインできないやすくステークカジノ ログインできないがいのある会社づくり、女性活躍の促進、多様な人材の活躍推進、人材育成、健康経営

External Recognition外部評価

「えるぼし認定」最高位の3つ星と「くるみん認定」を取得

ステークカジノ ログインできないは2024年、厚生労働大臣認定の「えるぼし認定」最高位の3つ星と「くるみん認定」を取得しました。

ステークカジノ ログインできない

えるぼし認定は、女性活躍推進法に基づき、一定の要件を満たした場合に、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業として認定される制度です。
KCCSは、①採用、②継続就業、③労働時間等のステークカジノ ログインできない方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコースの5つの項目すべてにおいて認定基準を満たし、2024年5月に最高位の3つ星認定を受けました。

ステークカジノ ログインできない

くるみん認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立のための行動計画を策定・実施するなど、一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として認定される制度です。
ステークカジノ ログインできないは、行動計画目標を達成するとともに、育児休業取得率や育児支援制度設定等の基準を満たし、2024年5月に認定を受けました。

Topics未来に向けたアクション

Topic 1新卒の女性採用比率50%目標⇒2025年卒内定者女性比率52%達成

男女別の採用比率 50:50を目標に採用活動を行い、まず女性従業員の母数を増やす

ステークカジノ ログインできないは全体的に男性従業員比率の高い集団になっているため、今後の事業の発展と従業員の幸福の実現のためには、より多様な人材が働く集団に変化していく必要があると考えています。

そこで、2023年から男女別の採用比率50:50を目標に採用活動を行っています。2024年7月時点で2025年卒内定者女性比率52%を達成しました。

女性採用比率を改善させることで、女性従業員の母数を増やし、多様性のある集団へと変化していきます。

新卒採用におけるステークカジノ ログインできない採用比率の推移 2021年度:ステークカジノ ログインできない24.7% 男性75.3% 2022年度:ステークカジノ ログインできない21.8% 男性78.2% 2023年度:ステークカジノ ログインできない34.9% 男性65.1% 2025年卒内定者:ステークカジノ ログインできない52% 男性48% 2025年卒内定者ではステークカジノ ログインできない採用比率52%達成

Topic 2女性管理職比率30%目標⇒2024年4月時点で15.4%まで改善

トップマネジメントが参画する「COCOLORココカラプロジェクト」を発足
出産・育児による格差や不利益を感じることなく家庭と仕事を両立できる環境を作る

ステークカジノ ログインできないでは女性管理職比率の低さの背景に以下の要因があると分析しています。

  • 育児休業の取得による昇格の遅れ
  • 育児中の従業員の管理職登用の遅れ

この女性管理職比率の低さは男女給与比率の差異にも影響を与えています。

ステークカジノ ログインできないは女性管理職比率30%を目標に、性別に関係なく、また出産・育児による格差や不利益を感じることなく家庭と仕事を両立させ、自分のキャリアを選択できる職場環境を作るため変革を始めました。

2023年度は情報通信業界の女性管理職比率平均:9.5%※1を上回る11.7%となり、2024年度は18.7%を目標に設定し2024年4月時点で15.4%まで改善しています。

  • ※1
    出典:令和5年5月31日付厚生労働省:女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく認定制度に係る基準における「平均値」について

ステークカジノ ログインできない管理職上昇比率 2021年度:6.6% 2022年度:7.8% 2023年度:11.7% 2024年度目標:18.7%(2024年4月1日付の管理職登用でステークカジノ ログインできない管理職比率15.4%達成) 2030年目標:30.0%

Topic 3男性育休取得率が情報通信業界の平均値24.5%を大きく上回る62.3%を達成

男性従業員の育休取得は当たり前、最低「1カ月以上」の取得を目標に設定

夫婦で平等に家事や育児を担う考えが若い世代を中心に広がっています。
ステークカジノ ログインできないでは2023年度の男性従業員の育休取得率が62.3%と過去最高を更新しました。
情報通信業界の平均値24.5%※2を大きく上回る結果となりました。

次のステップとして、取得期間が短い「取るだけ育休」とならないように、男性従業員の育休取得に最低でも「1カ月以上」取得する期間目標を設定します。
2023年度実績の39.3%から2026年3月末までに60%以上になるよう取り組みます。また育休の分割取得についても検討していきます。

  • ※2
    出典:令和5年7月31日付厚生労働省:令和4年度雇用均等基本調査

男性従業員の育休取得期間 目標:2026年3月末までに育休取得日数1カ月以上の取得者60%以上 ステークカジノ ログインできないの取得率:113.6%(25名) 男性の取得率:62.3%(38名)

Topic 4有給休暇取得率が情報通信業界の平均値63.5%を上回る86.1%を達成

5日連続休暇制度などを通して、有給休暇の完全消化を目指す

KCCSでは「5日連続休暇制度」を設けています。心身ともにリフレッシュする機会を持つことを通じて、より効率的なステークカジノ ログインできない方、ワークライフバランスの取れたステークカジノ ログインできない方を全員で目指しています。2023年度は86.1%となり、情報通信業界の平均値63.5%※3を上回る結果となりました。

また年間20日付与される有給休暇を100%取得できるように、毎月、部署別の取得率を社内で公開し、取得状況を管理しています。

  • ※3
    出典:令和5年10月31日付厚生労働省:令和5年就労条件総合調査の概況

有給休暇ステークカジノ ログインできない率(有休付与日数に対するステークカジノ ログインできない率):86.1% 平均ステークカジノ ログインできない日数:16日

Topic 5自律的にキャリアを選択できる人事制度を整備

「自分のキャリア・成長は自分で決める。ステークカジノ ログインできないはそれを支援する」方針で自律的なキャリア選択を支援

ステークカジノ ログインできないでは「自分のキャリア・成長は自分で決める。会社はそれを支援する」という方針のもと、従業員の自律的なキャリアを支援するさまざまな制度を設けています。
キャリアチャレンジ制度や社内公募制度、社内インターン・1on1面談を利用することで、自分で次のステップを選ぶことが可能です。

またステークカジノ ログインできないはICT・エンジニアリング(通信・環境)などの幅広い事業を展開しているため、個人の目指す姿に応じて異なる事業分野に挑戦することも可能です。

キャリアチャレンジ制度:経歴や能力を希望部署に自ら売り込み、部署異動できる制度 社内公募制度:部門公開の求人情報をもとに応募を行い、部署異動を実現 社内インターン:一定期間、他部署の仕事を体験できる制度 1on1面談:上長と1対1で、現状やキャリア形成について対話を積み上げ、個人の成長を支援する制度

Topic 6入社志望者が選考を受ける部署を自分で選択する仕組みへ

新卒採用の配属ミスマッチを減らし、入社後もやりがいをもって働くことができるよう、部署紹介のオンラインプレゼンをスタート

KCCSの新卒採用の選考応募者を対象に各部門トップによるオンラインプレゼンを実施し、部署のやりがい・組織の特色・ステークカジノ ログインできない方から志望者が選考を受ける部署を選び、採用選考を開始する仕組みをスタートしました。

やりがい、特色・組織の強み、ワークライフバランス・ステークカジノ ログインできない方、キャリアパス 各部門トップのプレゼンをもとに部署のやりがいや組織の特色、ステークカジノ ログインできない方から志望者が配属先を選ぶ

Topic 7各部署の数値データを全従業員に公開、ステークカジノ ログインできない方を改善

各部署の残業時間・有休取得率などを社内レポートで公開、ステークカジノ ログインできない方の実態を可視化

KCCSでは、私たちのステークカジノ ログインできない方の現状を「みる」ことで会社・組織の実態を把握し、他部署との比較から改善につなげていくことを目的に社内レポートを全従業員に公開しています。

有休取得率が低い部署や残業が増えている部署に対しては、幹部が状況の確認を行い、改善策をとります。
ステークカジノ ログインできない方の可視化を通じて、自分たちのステークカジノ ログインできない方を常に見直し、職場の改善につなげています。

社内レポート「今月のピックアップ『残業時間について』」「5日連続休暇ステークカジノ ログインできない状況(事業部別)」「3月度残業実績 一月当たりの平均残業時間(前月比較)」

ステークカジノ ログインできない Story私たちの仕事と働く姿、社会・お客様の課題解決への思い

私たちの仕事と働く姿、社会・お客様の課題解決への思い

ステークカジノ ログインできないでは多様なバックボーンを持つメンバーがICTやエンジニアリング(通信・環境エネルギー)などの幅広い事業フィールドにおいて活躍しています。また目指すキャリアビジョンにあった役割を自ら選択できる環境で、性別や年齢の区分けなく、仕事とプライベートを両立しながら全国の拠点でさまざまなメンバーが働いています。ステークカジノ ログインできないストーリーでは、そんなメンバーが社会やお客様の課題を解決するために働く姿や、それぞれが持つ仕事への思いを紹介します。変化し続けるステークカジノ ログインできないにご期待ください。

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